栃木ダム巡り　つづき：にょごはあしのうら：SSブログ

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栃木ダム巡り　つづき　[ダム] [編集]

さて、

道の駅湯西川にて待つことしばし、

ほどなくして、黄色い物体が目に飛び込んできました。

おお！なんだぁ！

のいさんのマシンでしたぁ～

挨拶し、まずは道の駅にて食事、

こらからの計画など打ち合わせ、

時間は充分あるので、

当初の予定どうり、川俣、土呂部、黒部の３つのダムを攻撃目標に。

のいさんのマシンは置いて、私の愛機にてアタッークッ！！

で、川俣ダムの駐車場、

ここから、遊歩道を１０分ほど歩き、ダムの天蓋へ、

さらに２０分ほどちょっとしたハイキングコースを歩くと、

ダムを正面から眺められる、吊橋に至ります。

つまり、往復１時間は歩くわけですなっ、

ここでまたしても、登山ブーツとザックに装備一式のおでましです。

エッ、たかだか、１時間ぐらいの遊歩道歩くのに、大げさじゃあないか？ですってぇぇえ！

フッ、・・・

いいですかぁ、

『百獣の王ライオンは、小さなうさぎ１匹を捕まえるためにも全力を出すという。』

・・・・・

・・・・・

・・・・・

見たことないけど・・・

そんなこんなで歩き始めるわけですわぁ～

こんな感じの遊歩道。

しばし歩くとダムがお目見え～

水がいっぱいです。

ここのアーチもすばらしい。

おおっ、この階段を降りてみたいですねぇ～

などと話していると、

作業員の方々が我が物顔でキャットウォークを・・・

って、お仕事ですからねっ！

わかってます！わかってますが・・・

うらやまし～

フト、のいさんを見ると、羨望の眼差しでシャッターを切りまくっていました。

そしてあれが、目標の吊橋、

楽しみは後にということで、まずは天蓋をブラブラ、

日光の山々が見えます。

渡りきって対岸から、

下を見ていたら、ゲート付近で先ほどの作業員の方々が、

フト、のいさんを見ると、やはり羨望の眼差しにてシャッターを・・・

天蓋をもどり、管理支所にてダムカードをゲットすると、

いよいよ吊橋へ、

こんな感じのアップダウンの激しいコースです。

しばし歩くと眺めのいいトコに、

ゲート越しに水面が見えるのがイイッ！

立派なバルブです。

工事中のゲート、

吊橋まであと僅か、

まわりは急峻な渓谷です。

んで、吊橋に到着ぅ～

「渡らっしゃいつりばし」です。

吊橋のそばには「天使の鐘」なるモノが・・・

なんでも鳴らすとしあわせになれるカモ？とのこと

躊躇なく鐘を鳴らすのいさん^^;

思いのほかの音量

にチトびっくりしましたぁ～

つづいてワタクシめも。

閑静な山の中に鐘の音が鳴り響くのでした。

そしてスタスタと念願の吊橋へ、

かなりしっかりしていて、ほとんど揺れません。

でも、下はこんな感じ。

吊橋の真ん中に陣取り、パチ、パチリ。

おおぉ～う、びゅ～ちふるぅ～

この川俣ダムは、アーチダムとしては日本一の縦長を誇っています。

後ろを振り返れば、谷の向こうに日光の山々、

下流にはいい感じの吊橋と美しい水の流れ、

まさに絶景ではないでせうか。

・・・・・

さて、ダム付近には、一般人の立ち入りの許された箇所と、

そうでない箇所、

いわゆる

『立ち入り禁止』

なる立て札の取り付けられたる所が存在しているわけですが・・・

人間とはいとあわれなるもの、

『入ってはいけませんよぉぉお！！』

と言われれば言われるほど、興味が湧きあがるというもの、

２人して、しみじみと閉ざされた向こう側に思いを馳せるのでした。(*_*)

いやいや、もちろん侵入などはいたしませぬが、

かたく閉ざされた鎖をそっと揺らしてみたり、

立て札を軽く小突いてみたり、

それぐらいは

血のかよった人間なればいたしかたないことと言えましょう。

・・・・・^^;

こうして絶景を充分堪能したら、

後ろ髪を引かれるおもいで、遊歩道を後にします。

が、まだまだ終わりではありませんよぉ～

吊橋から、周りを見たときに、

ダムを上から眺められそうな場所に目をつけていましたので、

駐車場にもどり、愛機にてGO！！

んで、そっからの眺め。